仕事:入社理由(LiBに入社を決めた理由)

大前提、転職したい会社がありませんでした。

転職したい、とは思ったものの、いろんな会社を調べましたが、1社目も2社目もすごく良い会社だったので、その会社を捨ててまで転職したい会社が見つかりませんでした。

また、現職の負荷もそれなりに大きかったこともあり、転職活動はほとんど行っていません。

 

そんな中で、LiBに出会いました。

ここなら自分のワガママな希望が全部叶えられるかも!と思いました。

 

そんな、LiBに入社を決めた理由は、下記。

 

・急成長中のスタートアップ企業である点:

今回の転職活動では、スタートアップ企業しか見ていませんでした。まだ知名度の無い新しいサービスの全工程に携わり、事業拡大に携わっていきたいと考えていたためです。そんな中、転職活動中、設立2年弱でありながら、約40名の企業で、未上場で、人材業界以外の人にはまだまだ知られていない知名度ではあるものの、億単位の資金調達に成功し、多様なメディアに取り上げられていたLiBは非常に魅力的なフィールドでした。

 

事業ドメイン選択と集中をしていた点:

LiBの事業ドメインは「女性」に特化しています。既に人材業界では、様々な大手企業が先行で事業を展開しているため、大手企業が現時点で選択と集中を行っていない事業ドメインに集中することが重要だと考えており、そういう意味では、「女性」を選んでいるLiBは非常に魅力的でした。

 

・女性にフォーカスしていた点:

自分自身は男性です。LiBに参画しようと思った本音の理由としては、女性の役に立ちたい、というよりは、働き方の多様性のある社会を作りたい、と思って入社を決めました。GCDFでも女性独自の抱えやすい悩みを学習しましたが、女性が働きやすい社会は、きっと男性にとっても(自己中心的ですが、ようは自分にとっても)働きやすい社会だろう、と思いました。後日、社長面接では、転ばぬ先の杖、という話をされました。ライフイベントにおけるキャリアの障害は、女性に多いだけで、介護の問題も含め、男性にも、そして、自分たちにも十分に起こりうる問題だ、と。そのため、LiBの発展が、社会貢献につながり、しいては、自分の未来を良くする、と考え、入社を決めました。

 

・社員の働き方の多様性を認めていた点:

LiBでは、今治でのリモートワーク勤務や子供がいる時短勤務の女性活用に精力的に取り組んでいることは面接前から知っていたのですが、選考を進める中で、3社を並行して働いている人が社内で認められていたり、週4日勤務の正社員がいたり・・・と多様な働き方を認めていることを知りました。社長面接では、社内に長時間労働を推奨するような雰囲気は無く、LiBの事業成長における新しいチャレンジの話以外にも、LiBの働き方の面でも新しいチャレンジをしている具体的な話をいろいろと聞くことができ、私の主張である「働きたくない、と言っているのではなく、多様な働き方を実現したい。」という話に面接の中でも共感してもらえたので、参画したいと思いました。

 

・様々なバックボーンの人材がLiBに在籍していた点

面接に行くまで分からなかったのですが、リクルートグループ出身者を中心に、経歴としては、面白そうな人材が社内に多そうな話をいろいろと聞くことができました。特に興味深かったのは、社長面接の際に、自分なりにLiBの事業発展を考えた際に必要だと思っている事業構想を話したところ、既にその分野に精通している社員がいて、具体的な話はまだできないがサービス化を進めており、考えていることは全く同じだ、という話をしていただけました。スピード感次第で、事業を急拡大できるかもしれない、と期待感を感じました。

 

他にも、まだいくつかあるのですが、LiBに入社を決めた主な理由は、上記の通りです。

 

2016年3月某日